放送大学 10代20代の集い
先日、千葉学習センターで開かれた10代20代の集いに行ってきました。
開催される約2週間前に参加募集の手紙が届き、わたしはその日のうちに申し込みました。
でも、行って本当に良かったです。
この集まりは宮本みち子教授が、若い学生の「友達や知り合いを見つけたい」とか、「卒業後の進路について知りたい」、「勉強の仕方を知りたい」といった学生の期待に応えて企画してくださったもので、わたしにとってこれぞ求めていた集まりでした。
宮本教授によると、一番10代20代が在籍しているのは、東京の文京学習センターだそうです。
しかし、千葉学習センターにも、200人以上の10代20代の学生が在籍しているそうです。
第一回目ということと、募集が始まったのがギリギリだったことから、当日集まったのは30人程度と思ったより少なかったものの、とても充実した2時間になりました。
初めに、10代20代計4人の学生の体験談を聞いた後、6人のグループに別れ、自己紹介をした後、大学への要望などを話し合いました。
わたしは、「10代20代主体の文化祭を開きたい」とか、「資格を取れるようにしてほしい」とか、「全国の10代20代の放送大生で千葉学習センターに集まりたい」という意見を出したら、賛成してもらえてうれしかったです。
他の学生からは、「図書館に小説を置いてほしい」とか、「外国人を招いて話を聞いてみたい」など様々な意見が出されました。
会が終わりに近づくころには、和んだ雰囲気になり、お互いの連絡先を交換したり、他のグループの学生ともしゃべったりして、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
このような会は放送大学始まって以来のようですが、2回目3回目も開催してくれるようなので、次回はもっとたくさん集まるといいな~と思ってます。